ペット可物件で不動産屋は3種類に分類できます。
①ペット不可
②小型犬のみ可
③猫・中型犬・大型犬に対応可。
ペットは住居を傷つけるため、退去時に大家と借家人にトラブルが起きやすい。
トラブル回避でペット物件は一切扱わない不動産屋が大半です。
ペット可と記載された物件は、基本的に小型犬です。
猫・中型犬・大型犬は別途記載がなければ無理と考えてよいです。
猫物件を探すときは、猫可の物件のある不動産屋に連絡をすると早いです。
飼えるペットの匹数は物件によって決まっています。
一匹だけ、二匹まで、複数OK。
多いほど選択肢は減ります。
猫物件の特徴
猫物件は猫の飼いやすい家ではありません。
何らかの事情で、借り手が見つからない家です。
〇築年数が古い。
〇駅から遠い。
〇近隣の住環境。
〇家賃が割高。
理由は複数、複合しています。
賃貸一戸建ての場合、
賃貸一戸建てを探すのは家族連れです。
通学・通勤を優先するため、駅から遠い郊外の戸建てはリストアップされません。
駅から遠い、バスが少ない戸建ては猫可にして借り手を探す場合があります。
よくある猫可の一戸建ての特徴。
〇バス停終点付近。
〇郊外で地価が安いため、大きな家。
〇子育てが終わって親世代が手放した築20年の家。
その他
中心街の猫物件は、何か別の事情で借り手がつかない家が多いです。
猫物件は大半、人が住んでいて空きが少ないです。
家探し中に、ポッと突然、物件が出ることがあります。
長い間、空き家状態が続いている猫物件より、条件が良い事が多いです。
猫物件探しの漫画を、現在描いて更新しています。
宜しければ、ご覧ください。
漫画・猫の飼える賃貸一戸建て 第1話⇩
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過去の漫画リスト
1~27話 家探し編
28~34話 ペット禁止アパート退去編
35~51話 住んでみた・庭の謎の巨木編
52~64話 住んでみた・旧日本建築は寒い
66話~ 家探し 高台編
漫画を最初から読む・第1話⇩
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