難しい技術がなくても、誰でも簡単に直せる便利グッズの紹介。
特に【色つや復元コート】と【日本ミラコン産業 クロス型取りなおし3点セット】は簡単で効果の高い便利アイテムです。
床・フローリングの細かい傷
リンレイ 床の手なおし 色つや復元コート
リンク
リンクリンクツヤ・テカリが出て、光の反射で傷が目立たなくなります。
拭き掃除⇒乾燥⇒ワックスを塗る。
凹みは、傷隠しクレヨン(かくれん棒)で穴を埋め、ヘラ(プラスチック定規で代用可)で、はみ出た部位を削り、つや復元コートを塗ります。
穴が大きい場合はパテ。
猫は爪が細いので、大きな穴は開かない。

フローリングがツヤツヤに光り、着色効果もあり、修繕した様にキレイになります。
猫爪で削れた傷は白く目立ちますが、着色で、わからなくなります。
光の乱反射で傷が見えなくなる。
猫物件は築20年が多く、猫の前に犬が飼育されていて、床は犬の爪で、すでに損傷していたり。
素人の修繕が目立つほど、状態の良い床の借家は、少ないです。
復元コートは白木には使えません。
壁紙の傷
壁紙の立体模様を復元し、修繕箇所が、わからなくなる優れもの。当ブログイチオシ。
日本ミラコン産業 クロス型取りなおし3点セットリンク[型]を押し当て、壁紙の立体模様を復元します。

[型]は固くなるので、一種類の模様しか作れません。
壁紙の色は主に、ホワイト・オフホワイトがあります。
パテの色を壁紙に合わせないと補修箇所が目立ちます。
色が合わない時は、クロスと同色の着色料を塗るとよい。
壁紙は一か所でも損傷すると、不動産屋の修復では、床から天井まで(幅1m)張り替えます。1平方mあたり数千円ですが、天井まで3mあり、5000~1万円の請求があります。
この商品は、修復箇所が、キレイに元通りになります。
コツは型(立体模様を写し取る、青いゴム)を作成する時に、十分に待って固まらせる事。柔らかい状態で剥がすと型が崩れます。
壁に塗りこむパテは固まるまで時間がかかるので、何度でも、やり直しができます。爪とぎによる長い引っかき傷も修復可能です。
他にも壁紙の補修グッズはありますが、完全に、わからなくなるのは、コレです。
不動産屋さんが見て(引渡しの立会いで)「ここは自分で修繕している」「ここ、自分で直しましたよね」とわかる完成度では、プロの修繕が入り、修繕費を請求されます。
壁紙のシミ
オキシドール
案外これで落ちます。
手に付くと皮膚が白くなり痛いので、ゴム手袋必須。
ウェットシート等に染み込ませて拭きます。リンク
障子紙
自分で張り替えれば1000円以下。簡単です。
障子用の ワンタッチアク止め障子のり (ちょうど障子の木の幅のノリ)。
破れた障子紙を剥がし、のりを塗り、障子紙を貼り、はみ出た紙をカッターナイフで切る。★リンク★
柱の傷
普通の傷は、傷隠しクレヨン。
細かい傷はサンドペーパー。(サンドペーパーは木を削るので、出来るだけ、この方法は使わない)。
大きい傷はパテ。
色を合わせが大事
ホームセンターのDIYコーナーで、実際に見て色を合わせて購入した方がいい。
色の種類が豊富な店舗がいいです。
床・壁紙・柱、どれも傷が大きいほど素人には修繕が難しくなります。
(角とか、盛ったクレヨンが、ボコッとするので)
住み始めからガード・保護・対策で守る事が大事です。
猫物件に多い古い戸建ては、すでに傷だらけの家があります。
廊下が大きく削れていたり。
その場合、廊下の傷は請求されないので、あまり神経質にならなく良いです。
退去時は原状回復が求められます。
ボロボロよりも、キレイな方が「大事に住んでいた」印象が強く、心象が良いです。
自分で修繕した箇所は、時間を変えてチェックする。
壁紙は、光の当たり具合で、修繕箇所の見え方が変わります。
夜は完全に直したと思っても、昼に見たら、はっきり修繕箇所が見えるとか。
光の当たる角度で、影が出来るから。
日中の日差しや、夜間の照明など、時間を変えて、修繕箇所をチェックすると良いです。
私が実際に請求された金額。
●6畳の部屋の壁紙、全面張替え、3~4万円。(窓。押入れ・ドア部分を除くと、この程度)。
壁紙保護シートを貼った結果、剥がす時に、壁紙を損傷し全面張替え。大損でした。
ちなみに、「剥がす時に、壁紙が傷つきそうだったら、そのままにしておいてください。プロが剥離剤で剥がせれば、張替えよりも安くなります。」と不動産屋さんが言っていました。
●15cmくらいの引っかき傷、7000円。
自分で修繕しましたが、色や模様が合わず、「ここ、自分で修繕しましたね」とバレて、床から天井まで、幅1mで張替え、費用請求。
●腰高窓の左右と下、窓の周辺の壁紙交換。2万3千円。
●網戸。戸建ての、1階部分全部で2~3万円。
ボロボロよりも、キレイな方が「大事に住んでいた」印象が強く、心象が良いです。
自分で修繕した箇所は、時間を変えてチェックする。
壁紙は、光の当たり具合で、修繕箇所の見え方が変わります。
夜は完全に直したと思っても、昼に見たら、はっきり修繕箇所が見えるとか。
光の当たる角度で、影が出来るから。
日中の日差しや、夜間の照明など、時間を変えて、修繕箇所をチェックすると良いです。
私が実際に請求された金額。
●6畳の部屋の壁紙、全面張替え、3~4万円。(窓。押入れ・ドア部分を除くと、この程度)。
壁紙保護シートを貼った結果、剥がす時に、壁紙を損傷し全面張替え。大損でした。
ちなみに、「剥がす時に、壁紙が傷つきそうだったら、そのままにしておいてください。プロが剥離剤で剥がせれば、張替えよりも安くなります。」と不動産屋さんが言っていました。
●15cmくらいの引っかき傷、7000円。
自分で修繕しましたが、色や模様が合わず、「ここ、自分で修繕しましたね」とバレて、床から天井まで、幅1mで張替え、費用請求。
●腰高窓の左右と下、窓の周辺の壁紙交換。2万3千円。
●網戸。戸建ての、1階部分全部で2~3万円。
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1~27話 家探し編

28~34話 ペット禁止アパート退去編

35~51話 住んでみた・庭の謎の巨木編

52~64話 住んでみた・旧日本建築は寒い

66話~ 家探し 高台編

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