いやあ、これは、いけません。
早速、伐採の手続きをとりましょう。
しかし、待てど暮らせど、不動産屋さんから連絡が来ない。
この間にも、木は育つけど。
ようやく、不動産屋さんから電話がありました。
あのー、不動産屋ですが。
あー、お待ちしてました。
それが、困った事になりまして。あの木、切れないんですよ。
なぜに?
大家さんが「ウン」と言わないのです。
そんな木、ワシは知らんぞ!
借家に出した時、そんな木は、無かった!
まっ、まっ。/p>
家を借りた住人が放置した結果だろう。何でワシの責任になるんだ!プンスコッ!(怒)
あ~。
ワシは絶対、金を払わないからな!ガオーッ。まっ、まっ。
と、いうことでして。
でも、ウチの責任でもありません。
そうなんですよ。入居時、引っ越してきた時には、すでに巨大化してましたからね。
でも、費用を払ってくれる人が決まらないと、不動産屋は動けないんです。
心の休暇中。
隣の家から、苦情が来るのは、もはや時間の問題かと。
きっと、そうですね。
住人が住み変わる猫物件の特性上、違和感なく、普通の木と思われ、気づいた時は巨木。
誰が、伐採費用を負担するのか決まらない中、板挟みになった被害者が隣人です。巨木の枝が隣家に迫っています。
次回のお話。隣人が現れた。
よく訴訟・裁判・TVお悩み相談にある、アレです。
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過去の漫画リスト
1~27話 家探し編
28~34話 ペット禁止アパート退去編
35~51話 住んでみた・庭の謎の巨木編
52~64話 住んでみた・旧日本建築は寒い
66話~ 家探し 高台編
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