猫物件の巨木の伐採が決まりました。不動産屋さんの努力のタマモノです。あとは日程の連絡を待つだけです。お隣さんも安堵です。

節約、朝ごはんのメニューは～、目玉焼きとトースト。
あ～、ベーコンがあったらな～。
ベーコンエッグってセレブの食べ物。

ピ～ンポ～ン。（玄関チャイムの音）
はて？こんな朝早くにお客さんとは、誰かな？

おはようございます。
はて？
伐採業者、造園業の技術者さんとアシスタントさん、２人です。

今から庭の木を切りますので。
えっ？いきなり？
こういうのって、いきなり切るの？
何の連絡もなく、突然に？

一刻も早く切ってください。（不動産屋）アグレッシブ。
あつ。

でも、もし、不在だったら、どうするつもりだったんですか？
作業、出来ませんよね？

不在でも出来ますよ。
全部、外での作業ですから。
車両が木の下に入れば出来ます。
留守でも木の下に車が入れる事は確認済みです。
ハッハッハッ。

本当だ、すでに車両が庭に入っている。
ゴンドラとクレーンのついた、やや小型のトラック。

でも、もし、外出していて。
特売、特売、スーパーマーケットに、いってきまーす。

帰宅した時、突然、木が無くなっていたら、
少し、驚くと思う。

クイズ・まちがい探し。

どこが、違うでしょうか？　２カ所です。

  　 　 答えは

右側に木があるかないか。
空の色。

大木なので。何も知らずに帰宅して、木が無かったら一瞬、凍ると思う。ホラー。ミステリー。

巨木編1話[35]はコチラ

この漫画の１話[3]はコチラ

もくじ・各話へのリンクはコチラ