寒すぎる古い日本建築。30年超えの賃貸猫物件。そもそも寝室って何?空いてる部屋の、どれかを使うに過ぎない。好きな部屋に布団を敷いて寝れば良い。居間でも良いではないか?居間しか、暖かい空間が無いのだから。

この暖かい居間に、布団を持ってきて寝るのは、どう?

こたつに足を突っ込んで、
夢のようだわ。

確かに!寒い寝室で、ムリに寝る必要はない。

どうして、こんなに簡単な事に、今まで気づかなかったのか。

あ~、幸せ。
感無量。
顔が、鼻が、耳が、冷たくない。
暖かさに飢えています
築30年越えの借家、現代建築とは寒さの次元が違います。
何か月も、寒さに耐えて寝ていたので、喜びは、ひとしお。
やっと手に入れた、現代人の当たり前の生活。普通の事が嬉しい。

朝~。

ダメだ、肩がこる。
体がパンパンに張るね。

こたつに足を突っ込むのは、やめよう。
この部屋で、普通に寝よう。
全ての暖かさを享受しようと思ったら、裏目に出た
極寒の旧日本住宅では、冬を暖かく生活する事が至難の業です。
どうしたら暖かく生活できるのか?常に考えますが、そんな方法はありません。
外気が入る限り、寒いです。
はーるよ来い♪ はーやく来い♪
昔の日本人が、童謡に願いを込めて歌う気持ちが理解できます。
逃れられない寒さから逃れるには、春が来るしか、なかった。

春よ来いは、祈りである。昔は時間しか寒さを解決できなかった。古い日本建築に住むと、そう思う。
この漫画の第一話は、こちら。
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1~27話 家探し編

28~34話 ペット禁止アパート退去編

35~51話 住んでみた・庭の謎の巨木編

52話~ 住んでみた・旧日本建築は寒い(更新中)

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