猫物件は古い一軒家で、冬は寒く、鍋、切実に鍋です。鍋で暖を取り、焚き火のように部屋が暖かくなる。日本の冬は鍋、昔の日本家屋は極寒だったのです。お話は、いなくなる猫です。
こう寒いと、夜は鍋ですな。
家計に優しい、鳥団子鍋ですな。
鳥団子鍋は、鶏モモひき肉・豆腐・ネギ・生姜ですな。(片栗粉・卵・酒・塩)。

・・・・・・?

また、猫がいない。
最近、猫がいなくなる事が続いています。

まさか、また、押入れに?
いや、それはない、ちゃんと確認して扉を閉めている。
消えた猫は、なぜか、いつも押入れにいます。
お約束

やはり、猫が、扉の閉まった押し入れで寝ていました。


だ~か~ら~、押入れ閉める前に、猫を確認してくださいーっ。
していますーっ。

まさか、猫が自分で、押入れの扉を閉めたとでも?
フッフッフッ。

猫は、扉を開けるけど、閉めない。
それでも私じゃない。ちゃんと押し入れを閉めるたびに、中を確認してる。

あの押入れを使うのは、布団を出し入れしている君だけだ。
扉が閉まっているって事は、君が閉めたんだよ。

そして、秘密が解き明かされる。
押入れに忍び寄る猫。
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過去の漫画リスト
1~27話 家探し編

28~34話 ペット禁止アパート退去編

35~51話 住んでみた・庭の謎の巨木編

52話~ 住んでみた・旧日本建築は寒い(更新中)

漫画を最初から読む・第1話⇩
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