一番のコツは、最初に、すりおろしニンニクとゴマ油を混ぜておく、です。
ニンニクは油で加熱すると旨味が出ます。すりおろしたニンニクに、ゴマ油を混ぜると、ニンニクが細部まで、油でコーティングされます。餃子を焼く時に、加熱された油が、ニンニクの旨味を、たっぷり引き出します。ニンニク味が強くなります。甜麵醬以外は、家庭にある調味料で、使用する材料は少ないです。簡単なので、ぜひ、お試しください。
もう一個の秘訣は、調味料は全部、肉に混ぜる、です。肉に味が、シッカリと付き、パンチが出ます。
A, ニンニクの皮をむき、芽を取り除く。
擦り下ろして、ゴマ油を、混ぜる。

にんにくは、たくさん入れると、おいしい。量は、1~2株。

B, 調味料は、全部、ひき肉に、混ぜる。

甜麵醬(テンメンジャン)・醤油・酒・コショウ・ショウガ。
よくギョウザを作るなら、甜麵醬は、500g入り・業務用が、お得です。
余ったキャベツで、ホイコーローも作れます。
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Bの調味料を混ぜた肉に、Åの、にんにくゴマ油を入れ、混ぜる。
ニンニクに、さらに、ひき肉の油をコーティングします。


塩の分量は、キャベツを食べてみて、甘くて美味しいと感じる所まで、入れる。
塩で、キャベツの甘みを、引き出す。

しっかり絞る(水抜き)。
しぼりが弱いと、水っぽくなり、餃子の皮がベチャベチャになる(汁が出る)。
絞り過ぎると、キャベツの甘みが逃げる。
ほどほどの加減で、気持ち、絞り過ぎる感じで。
水切りで、量が減るので、キャベツは、気持ち多めが、ちょうどいい。

隠し味で、玉ねぎや、ネギのみじん切りを入れると、甘味が増す。
ニラは、特に入れなくて、いい。入れてもいい。自由で。
にんにくの味を、フルに引き出すので、具材は、シンプルでOK。
皮で包んで焼く。
自分の好きなレシピを使えば、良いです。
ニンニクごま油と、調味料&ひき肉の組み合わせで作れば、レシピは、何でもOK。
この、ひと手間で、絶品餃子になります。
タレは、酢醤油&ラー油で十分です。 餃子のタネの余りは、炒めて、生春巻きの皮で包んで、生餃子風に食べると、楽です。残りの種は少量で、わざわざ別に料理するのは面倒。
残った餃子は、全部、焼きます。冷凍保存で、レンチンで、美味しいです。焼いて保存した方が、皮が破れず、後日、楽が出来ます。
パリパリ・手作り餃子の焼き方は、コチラ

パリパリ餃子が焼けるフライパンは、コチラ

IHでもカリカリに焼ける、人気の鉄フライパン。リバーライト極。
26㎝、厚板。
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材料 | 分量 | 作業 |
---|---|---|
にんにく ごま油 |
1~2株 大2 |
ニンニクは、皮をむき、芽を取り除く。 ニンニクを擦りおろし、ゴマ油を混ぜておく |
豚ひき肉 甜麵醬 酒 醤油 コショウ しょうが |
350g 大1 大2 小2 擦りおろし一片 |
ひき肉と調味料を混ぜる。 こね過ぎない。 |
キャベツ 塩 | 1/4~1/3 玉 | キャベツはスライサーで細くし、みじん切り。 食べて甘いと思う所まで、塩を混ぜる。 放置し、シンナリしたら、水気を絞る |
---|---|---|
玉ねぎ または 白ネギ |
1/8玉 1/2本 |
甘みの隠し味なので、量はお好みで・適当。 どちらか、片方で良い。 |
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35~51話 住んでみた・庭の謎の巨木編

52~64話 住んでみた・旧日本建築は寒い

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