古い借家で、修理業者が入る事になった。初めて、汚い居間に、他人が入る。清潔です。寒さで、居間に家財道具が集結しているだけです。

うーん

別にいいか、このままでも。
こんにちはー。修繕業者の者です。おじゃまします。
ぐっちゃ~。
?。
あ~ぁ、最近、引っ越して来られたんですか。
大変でしょー、引っ越し。
いえっ。

住んでから、だいぶ、なります。
じゃあ、作業に取り掛かりましょう。ねえ、ねえ。

別にいいか、このままでも。
慣れとは、怖いものである。


?。

大変でしょー、引っ越し。
いえっ。

住んでから、だいぶ、なります。
気を取り直して

プロの、大人の対応。先の話は、なかったことに

あー、猫、飼ってるんですか。
そうなんですよ。借家がね、古いから、寒くて、
この唯一あたたかい居間に、家財道具を全部集めないと生活できなくて。
後ろめたいヤツは、よく、しゃべる。

業務上、知り得た情報だよー。
旧日本建築は寒い編は、これで完了です。
読んで頂き、ありがとうございました。
次回は、高台で家探し編です。
この漫画の第一話はコチラ。
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過去の漫画リスト
1~27話 家探し編

28~34話 ペット禁止アパート退去編

35~51話 住んでみた・庭の謎の巨木編

52~64話 住んでみた・旧日本建築は寒い

66話~ 家探し 高台編

漫画を最初から読む・第1話⇩
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