でも、競合する年齢層から一定数、採用されるので、自分より上の人がいれば落選です。どうしても合格したければ、他を上回る内容で書く必要が.ある。
約400字で、番組の感想文を書く。400字は少ないです。番組全体の総評を書けば、薄い内容になる。なので、番組の一点を掘り下げた方が、濃くなります。この一点が、なかなか見つからない。
感想文用の番組は、毎週。放送するので、自分の興味がある回を選ぶと良い。
自分の実生活と照らし合わせて、疑問点・改善点・矛盾点が思いつけば、強い。
着眼点の例。
●TVで報道された内容に対し、自分(周りの人)は、違う意見を持っている。
●番組のインタビューに答えた人は、本音で喋っているか?偽善や見栄で、偽っていないか。その意見は、信じて良いか?。
●もっと見てみたかった事は。こんな事も取材して欲しかった等。
●一部の人の意見を、世論の様に報道していないか。
●NHKだと、公共の電波が個人の利益に使われていないか。
●モラル・マナー・視聴して不快に感じる層が、いないか。
●暗に、裏側で、誰かを傷つける表現になっていないか。
TV局側が見落とした落ち度を指摘出来たら強い。●番組のインタビューに答えた人は、本音で喋っているか?偽善や見栄で、偽っていないか。その意見は、信じて良いか?。
●もっと見てみたかった事は。こんな事も取材して欲しかった等。
●一部の人の意見を、世論の様に報道していないか。
●NHKだと、公共の電波が個人の利益に使われていないか。
●モラル・マナー・視聴して不快に感じる層が、いないか。
●暗に、裏側で、誰かを傷つける表現になっていないか。
私が受かった感想文。だいたいの概要。例文。
終活・遺品整理の番組。いつかは自分もやるので、身近な問題で興味がある。思い立った時には遅いので、学びたい。番組では高齢者が処分品を業者に「誰かに大事に使って欲しい」と託す。しかし中間業者が入り込み、購入者の手に渡る頃には、骨董品として、値段が吊り上がった。購入者は富裕層のコレクター。ビジネスの商品として扱われ「必要としている人に届いて、使って欲しい」という依頼者の心は消えていた。高齢者の所有物は、業者の金の生る木に利用される。長年、使ってきた依頼者の、物への愛着が踏みにじられている。高齢者の依頼品に、金目当ての人が群がった。大切な物が、たかられている不快さ。気持ちのいい物ではない。しかしビジネス目的でないと、システムは成立しない。依頼者から、必要とする人へ、直接届く仕組みは、ないか?大事なのは、早い年齢から、物を増やさない事だろう。
これで、約370字。「終活には、こうやって今から、持ち物を減らす方法があります」「まだ元気な頃から、終活は始めた方が良い」のテーマの番組への感想。 モニターに、必死に受かろうとしている気持ちが伝わるでしょうか?。報酬で受信料を払ってやろうと必死だったのです。邪心です。
応募した時は、どうせ落ちると思いましたが、受かりました。合格のハードルは、決して高くはありません。
モニターをしたい人は、とりあえず、一度、試しに感想文を書くといい。
30~60分の番組の400字感想文が、どういう物か理解できます。400字が多いと感じたら、その番組内容は自分に合ってない。 水増しで400字にした文章は薄いから、ダメ。
400字オーバーする、文字数を削らないと、収まらないほど、書きたい事があれば、自分の価値観に向いてる番組。言いたい事が山ほどある番組を選んでください。
感想文を一度書くと、番組の見方のコツがわかり、どの視点で書くか?この番組は書きやすいか、判断しやすくなります。
社会問題系が書きやすいです。
完璧な社会システムは作れないので、必ず。欠点・指摘できる点がある。新しいシステムは、万人に合わない。「自分なら、こうする」の意見が出しやすい。実生活がらみで、具体的な提案が出来る。そして、内容が高度に見える。おすすめです。
ベビーカーで公共交通に乗る。
保育園入園問題。
PTAが。
最近の入学試験対策で。
会社の勤務状況。
レジャーで子供がトラブル。
社会問題は、身近にある。
もちろん、観光・グルメなどの分野でも、深堀できれば、良いと思います。
求められるのは文章力ではなく、発想、価値観、独自目線。
自分の人となりが、わかるような、学校、会社、家族等の中で、身近な問題として、番組内容を捉え、具体的な、わかりやすい言葉で、素直に書く。
中には3時間の番組の感想を求めるTV局もあり、途方に暮れますが、ドキュメンタリーやタウン情報番組なら、感想文を書くベースになるのは、そのうちの20分くらいです。
400字で書けるのは一点程度。どこか一点にスポットを当て、掘り下げる作業になります。長時間番組でも、ひるむ必要はないです。
なので、とりあえず指定番組を見て、自分の得意分野で書いてみましょう。 毎日スーパーへ買い物に行って感じること、 子育て、家族、介護、 仕事、学校、人間関係、孤独、身近で、いつも自分が、当たり前に行っている事が、自分の専門性です。
背伸びして、思ってもいない事を書けば嘘になる。説得力もない。自分の考えが反映されない意見は、薄っぺらく、浅い。
実体験を混ぜながら書くと、説得力が出るでしょう。
つい思いついてしまった事、こんな意見、しょーもない、こんな事、書いていいのかな?と思う事が、素人ぽさが、TV局側が求める一般人の意見だったりする。個人的な見解は、独自性、強いオリジナリティ、希少性です。偏見くらいの意見が、異彩を放つでしょう。
この人、面白いな、こんな人、モニター会議に参加してくれたら、いつもと雰囲気が変わるのにな、と思わせる人も強いでしょう。
性格の良さが、にじみ出る文章も、良いでしょう。モニター会議を、和気あいあいと、してくれる人に、ぜひ参加して欲しいものです。
真面目さ、一生懸命さ、モニターを楽しもうとする姿勢。テレビ大好きなんですよ、って人も良いでしょう。この人に依頼したいな、と思えてしまう。
さらに、最近、求められているのが、「テレビ、全然、見ないんですよ。」と言う、テレビ離れを起こしてる人。テレビ局は、テレビを見ない層に、いかにテレビを見てもらうかが、死活問題だからです。
モニター会議に参加した人達の、つまり合格した人達の特徴が、こだわりの強い人が目立った。
全て自分の仕事をベースに語る人。全部、育児に絡める人。コプライアンスに、やたら厳しい人。超マイペース。自己中な意見を乱発する。
それをTV局の担当者は、面白そうに聞いていたのです。「こんな人が、我が社の番組を見たら、こんな事を考えるんだな」と。自己中、強いです。
民放のモニターは、バリエーションのある人選でした。主婦・会社員、母親・定年退職者・皆さん、自分の価値観で、好き勝手に、バラバラな意見を言う。それが10人集まると、十人十色の多様な意見が出る。TV局側が求めてるのは、こういう人達。
総評すると、自分らしく、素直な言葉で書く。そして、前向きな人が良い。自由に、のびのびした文章です。
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28~34話 ペット禁止アパート退去編
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